ろう者、聴覚障害者の理解に役立つ本4選

妻と初めて会った後にまずやったこと

それは「手話」と「難聴、ろう者」に関する本を買うことです

僕

とにかく「妻としっかり話したい、ろう者って何を考えてるんだろう」ということを考えてました

それは割と今も同じで、月に数冊は難聴やろう、枠を広げて障害者全般についての本を買って読んでいます

本記事ではそんな僕が読んで「なるほどなぁ〜」と参考になったり、「わかるわぁ〜」と共感した本を取り上げます

このブログは聞こえない妻(リヨン)と聞こえる夫(ナンゴー)が運用しています

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①耳の聞こえない人、オモロイやん!と思わず言っちゃう本

「一般社団法人 手話エンターテイメント発信団oioi」メンバーへのインタビューをもとに、ろう者のリアルを紹介しています

学生時代のイジメの経験談、聞こえない人たちのカラオケの様子など、通常のインタビューでは触れにくいことにも言及しています

妻

「聞こえ」は人それぞれ ということがよく分かります

②「障害」ある人の「きょうだい」としての私

聞こえないきょうだいをもつ著者がその経験から家族や進路、恋愛、結婚、ヤングケアラーの課題等を執筆

聞こえないきょうだいをもつSODA(Siblings Of Deaf Adults)の会についての紹介も

僕

僕とは違う形の家族のカタチ。別の視点で見られて参考になりました

③聞こえないけど婚活してみました・・・!?

聞こえない著者が婚活の実体験を通じて、苦労したことや感じたことを綴っています

聞こえないことで婚活に苦労されている方、ろう者の結婚事情を覗きたい方へ

妻

私も婚活でこんなことあったなぁって思いながら読みました

レインツリーの国

「図書館戦争」「フリーター家を買う」等で有名な有川浩さんの小説

中途失聴の女性と聴者の男性の恋愛小説です

主人公、ヒロイン共に少し癖がありますが、聴覚障害の実情や悩み事がリアルで、物語を通して聴覚障害の人とのコミュニケーションのし方が学べます

僕

有川浩さんの作品らしく、サクサク読めて面白い

妻と出会った頃と重ねながら読みました

最後に

僕が今まで読んできたもので、共感度や参考度が高いものを紹介しました

個別でレビュー記事を書いている本もあるので、よろしければリンク先の記事もご参照にしてください

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